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みているよ。

最近、虐待やら いじめやら 自殺やら、
毎日のように悲しい話題がとりざたされている。

つい最近みたあるTVで、カウンセラーのEさんが
こんな事をいっていました。

最近の人たちは大人も子どもも「みられている」ことしか
意識していない・・・。
それがそもそも間違っている!・・・と。

「みられているから いいことをしよう!」
「みられているから いけないことはやめておこう!」
「みられていないから 寂しい、ひとりだ・・・」みたいな。
でも、本当に大切なのは
「みられていないときに どう動けるか、どう感じられるか」であると
Eさんは語っていた。うむ、確かに・・・

「みられていなくても いけないことはやめよう!
 きっとだれかがみているぞ・・・」
「みられていると感じなくても きっと誰かが自分のことを思ってくれている、
 みていてくれている・・・」
ひとりひとりがそういう気持ちをもてるようになれば
きっともっとやさしい世の中になるんだろうなぁと私は思った。

誰かが「美しい日本」を目指しているらしいが
美しいって見た目か?
美しいの表現はどうなんだ???

皆さんもちょっと考えてみてください。
今日の題名の「みているよ。」の一言は
すごく怖く重い言葉でもあり、
すごく暖かい言葉でもあると思いませんか?
・・・と
柄にもなく、今日はまじめな話をつづってしまいました。

おかげで肩がこ〜りこり・・・ 

(ブログを読んで下さっている方は、
 私をどんな人だ???と思っているでしょうね。
 ふふっ、こんな人です。)