赤裸々な日常を気ままにつづるだいあり〜
先週、9月23日に思いがけない訃報が届きました。
フラットのルーディくん、
当校の自慢の卒業生のひとり、
まだ8歳で、元気いっぱいだったのに、
突然、旅先で容体が悪くなり、
そのままお空へと旅立ってしまったとの
とてもとても悲しい報告でした。
今日でちょうど1週間、
本当は、もっと早くに皆様にもお伝えしたかったのですが、
あまりにも突然のことで、正直、今でもまだ
またルーディくんに会えそうな気がして、
何をどう書いたらいいのか・・・
そんなこんなで時間が過ぎてしまいました。
ごめんなさい。
近年、初めのころの卒業生たちから、
年齢的に持病がでてきたり、白髪がでてきたりと、
ちょっぴり淋しい風の便りが届くようになっては
きたのですが、ルーディ君はまだまだ元気いっぱいで
今年に入ってからも、なんどか会う機会もあり
まさか・・・・・・・・と。
報告をいただいて数日後、
ルーディくんのご家族のもとへ伺い、
いろいろなお話をうかがうことができ、
ルーディくんがどんなに愛されていたか、
どれだけみんなに可愛がられていたかを
あらためて知り、悲しみが増しました。
でもそれだけではなく、
ルーディくんはルーディくんらしく、
ご家族の皆様とのお別れをしたこと、
ルーディくんがもたらした幸せや縁が
本当にたくさんあったことを知り、
やっぱり、ルーディくんは
やさしくてかっこよくて賢くて、
なくてはならない家族の一員だったのだと
そんなルーディくんに私たちも出会うことができたことを、
心から嬉しく思いました。
ルーディくんへ
みんなはルーディくんがいなくなって
とってもさみしいけれど、
楽しい思い出をたくさんのこしてくれたものね。
おとうさんも おかあさんも おねえさんも
きっと、ルーディくんが残してくれた
幸せな思い出をむねに
少しずつ悲しみをのりこえていかれると思います。
だから 心配せずに
お空からそっと見守ってあげていてね。
ルーディくんは いっぱい幸せだったよね。
けど、それ以上に、ルーディくんに出会えたみんなは
いっぱい幸せをもらったよ。
本当に本当にありがとう・・・・・