赤裸々な日常を気ままにつづるだいあり〜
昨日、フェンディちゃんのママさんからメールが届きました。
ずっと闘病生活をおくっていたフェンディちゃんが
他界されたというお知らせでした。
フェンディちゃんは、この訓練学校の初代の教え子です。
とてもやさしくて、賢くて、ご家族にとても愛された
イエローラブのおんなのこでした。
今から、8年ほど前、当時はまだ、
「犬に訓練?」というような時代でしたが、
ご家族の皆様も、とても意欲的に訓練にご参加いただき、
その後の生徒さん達との交流会などにも、
フェンディちゃんとご家族の皆様には
一番にご賛同いただき、ご協力いただき、私たちの
今があるのも、このフェンディちゃんとご家族の皆様との
出会いがあってのことといっても、過言ではありません。
当時はまだ、お子様たちが小さかったにもかかわらず、
フェンディちゃんを連れていろいろなところへ
おでかけをされたり、訓練にも熱心におつきあいいただき、
フェンディちゃんは、ペットではなく、しっかりと
家族の一員として愛され、守られ、理想的な関係を
築かれているなぁと、いつも感じておりました。
ご家族の皆様に愛されたことはいうまでもありませんが、
はやり、犬にとってもお母さんは特別な存在。
フェンディちゃんにとっても、愛と信頼を一番に感じて
安心できたのはママさんなのではないでしょうか。
そんなママさんがいたからこそ、
フェンディちゃんは、出産を経験し(懐かしの一枚を
今日の写真に引っ張りだしてみました)
かわいい子どもたちをご家族の皆様にのこし、
懸命に病気と闘って、かけがえのない時間を
幸せな犬世を送れたのだと思います。
きっと、ご家族の皆様はおおきな悲しみと
もっとああすれば・・・こうすれば・・・との
切ない思いを感じているのではとは思いますが、
フェンディちゃんのことを一番わかって
一番いい選択をしてきたことは、
きっとママさんのブログ
フェンディ亭
http://plaza.rakuten.co.jp/yalta/
をご覧になってくださっていた方にも伝わっていると
思いますし、
なにより、フェンディちゃんが、一番にそれを感じて
感謝していることと思います。
だから、元気をだしてくださいね。
長い闘病生活でご家族の皆様もお疲れのことと思います。
どうぞ、ご自愛なさって、そして、
フェンディちゃんが残してくれた愛娘たちと
これからもかけがえのない時間を幸せな時間を
お過ごしくださいませ。
フェンディちゃんにかわって
おとうさん おかあさん おねえちゃんたち
そして、ジニーとアテネとこどもたち
ほんとうに ありがとう
そして、私たちからフェンディちゃんへ
フェンディちゃんがくれた出会い・経験
本当に感謝しています
ありがとう
ずっとずっと わすれないよ・・・
八千代第八警察犬・家庭犬訓練学校
中野 康則
絵美
中野先生、奥様、本当にありがとうございます。
あれはフェンディが生後6ヶ月を過ぎ、フェンディを入手した大手の訓練所に不満を持ちこれからの訓練をどなたにお願いしようか考えていた頃
まだ独身だった好青年の先生にお会いし、とても大切にフェンディを扱って下さってこの訓練士さんならと思い訓練をお願いしたのでした。
フェンディもまた初めてお会いする先生を嬉しそうに見上げてやっとわかってくれる人が来たと思ったのではないかと思います。
当時大型犬の扱いを全く知りませんでしたので訓練よりもまず世話の仕方、フェンディとの接し方から教えていただきました。
フェンディの出産の折も参考になるビデオをいただいたりしてもう何から何までご夫妻を頼りにここまできたように思います。
じつはわたしがパソコンを開けるようになったのもうらんちゃんのベビーたちが見たい一心でしたし。
もっと長生きしてほしかったのですがもう精一杯頑張ってくれて今やっと痛み苦しみから解放されたと思います。
お忙しいなかわざわざ起こしくださいまして本当に有難うございました。
何よりもフェンディ喜んでいます。
> フェンディママさん
こんな時だというのに、気丈にふるまい、
コメントまで入れていただきまして、恐縮しております。
長い闘病をともに歩み、闘ってきた強さでしょうか、
さすが、フェンディちゃんのママさんですね。
フェンディちゃんもきっと、ほっとしていることでしょう、
もう頑張らなくてもいいのですものね。
家族のために頑張ったフェンディちゃん、
そして、フェンディちゃんのために頑張った
ご家族の皆様、本当にお疲れ様でした。
フェンディちゃん、虹の橋へ旅立ったのですね。
ブログ村から、フェンディ亭、読み逃げしていた
のですが、最近どうしたのかな、と思っていた
矢先でした。
心からお悔やみ申し上げます。
> のんさん
フェンちゃんにかわりまして、
お悔やみのお言葉ありがとうございます。
うらんママさん、お元気そうで安心しました。
そして、この場をおかりして、
フェンディママさん、お疲れ様でした。
ご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
昨夜久々にフェンディ亭にお邪魔しました。
今朝、コメントをと思いましたが、
出会いのきっかけとなった先生の、
このうらんママブログで申し上げようと思いました。
フェンディちゃんとうちのJは同い年。
先生主催の交流会でお目にかかり、
フェンママさんにも親切にしていただきました。
フェンちゃんの笑顔、忘れません。
ママさんも、お身体大切に。
うらんママさん、大先生、二代目ちゃん。
ステキな出会いをいただいてありがとうございました。
> Jママさん
フェンディちゃんへのあたたかなコメントを
ありがとうございました。
今、フェンディ亭にそのことを
コメントしておきましたので
ご家族の皆様にもつたわるかと思います。
そうそう、フェンディちゃんは
J君とおなじ頃の生徒さんですものね。
あの頃の集合写真、今でもときどき見返して
なつかしんでおります。
何度読んでも涙がこぼれそうになります。
うらんちゃんをはじめブログに登場するワンコ達に会った事は無いのですが何か我が事のように胸が締め付けられる思いです。
我が家でも闘病、看病、悲しいお別れを経験していますので当時の事が思い出されます。
家族に見守られながら逝けるワンコはみんな幸せで
感謝しているはずですよね。
同じ失敗は繰り返さない様に、あの子には長生きして
ほしいなぁと寝姿を眺めております。
> ちなっちさん
そうですねぇ〜、おもわず、私も
パールちゃんのことを思い出し、
そして、ちなつちゃんの
幸せそうな寝姿を思い浮かべました。